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2019.12.13 18:05|宝塚
前回、なんだか重めの文章になってしまったので、軽く感想も(笑)

ネットではおおむね好評、友人間ではわりと賛否分かれる『I am from Austria』。
私は、純粋に楽しめました!
役、みんなに合ってるよね?(疑問形なのは、私の友人で「役と個性が合ってない!」という方が比較的多かったので・・)

真面目に考えているのに頼りなく思われるジョージのたまさま(珠城りょう)
いかにもハリウッド女優にいそうなエマのさくらちゃん(美園さくら)
宝塚らしいキザで笑える悪役イケメンのリチャードのれいこちゃん(月城かなと)
スターオーラばりばりのパブロのありちゃん(暁千星)
ダンディー&セクシーで、厳格さとコメディセンス抜群のパパとママの千夏ちゃん(鳳月杏)と海ちゃん(海乃美月)
コメディといえばこの方、エルフィーのるうさん(光月るう)
へたれ感が可愛いフェリックスのおだちん(風間柚乃)
宝塚らしい悪役イケメンで、舞台を展開させるまゆぽん(輝月ゆうま)

確かに間延びしてるとことかあったけど(笑)
楽しいし、しんみりもするし、考えさせられるし、良い作品でした!!
家族でも安心してみられる作品です(笑)
曲も良くて、頭に残ります♪
『マッチョマッチョ』とか歌詞覚えたいくらい、ふざけてて好き・・・(笑)

ただ、やっぱり海外ミュージカルらしく、役が少ない。。少なすぎる。。。。
花組の『ME AND MY GIRL』並みに役替わりしても良かったんじゃない?と思うほど・・

パパ&ママ、まゆぽんとはーちゃん(晴音アキ)でも観たかったなぁ。
エルフィーでからんちゃん(千海からん)も楽しそう。
フェリックスはれんこん(蓮つかさ)も似合いそう!
とかとかいろいろね・・・
絶対無理なのはわかってますが

まゆぽんとはーちゃんのデュエット大好きなんですが、全然本公演でしないんだよね。
なんでだろう??
それが観たくて(聴きたくて)、二人のパパ&ママ観たいというのもあったり・・・(笑)
そうそう、はーちゃんのエトワールもすごく素敵でした
立派で神々しくて、うるうるしてしまったよ・・・(何目線・・(笑))
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2019.12.09 17:48|宝塚
『家族という病』(幻冬舎新書/著:下重暁子)を読んだ直後に月組の『I am from Austria』を観た。
観劇後から、ブログに書こうと思いつつ、早1ヶ月以上‥(笑)
考えば考えるほど、書きたいことが出てきて、でも、独断的、偏見的なお話なので(笑)さらっと。

正直、『家族という病』は思っていた本と違った
漠然と、「家族」というものに、どう立ち向かうか、対処するか、というような本かと思っていたけど、そうではなく、自叙伝的な本だった。
読後、もやもやっと残る中で観た『I am from Austria』は、オーストリアのミュージカルでありながら、家族賛辞に落ち着いた(笑)

「個」の大事さを説くときに、よく欧米の個人主義と比較して、それ比べて日本は・・・的な話になることが多い。(『家族という病』でもそういうお話が少し)
欧米人は「個」の大事さの大前提に、民族、宗教などの深い集団意識がある。
でも、日本はもともと、村、大家族として密接な集団意識の中で生きていた。核家族化、地域コミュニティの希薄化などで、その集団意識をバラバラにしてしまった。欧米人のような深い集団意識などはないから、残ったのは、ただの「個」。
その中で、少数になった家族で仲良く、と言っても気の合わない、相性が最悪なことだってあるだろう。
つながりを失った個の力は、脆く、危うい。
そんな時、助けてくれる大家族も、地域もなく、自力で自らのネットワークをつくらないといけなくなているのが今の日本…?
引きこもりたくもなるよ‥

家族が無条件に素晴らしいものだとは、私も思わない。
「子供の才能を潰せる唯一の存在は、親だ」
という言葉をどこかで見たことがある。
的確な言葉すぎて、忘れられない。
愛情深く、大事に大事に育てながら、親は子供の才能を簡単に潰せる。
教育をしているように、自分の好みに合わないものを排除していくことができる。
って、うちの母がそれなんですよねー(笑)
とはいえ、家族を否定するものではないし、文句言いつつも、我が家も(親戚含め)仲の良い方だと思う・・(笑)

『I am from Austria』のジョージも、ママとパパは息子を深く愛しながらも、ママはやることなすこと反対して、ジョージを一人前に見れないでいた。ママがジョージを認めなければ、ラストの大円団にはならないわけだし・・
でも、それができるようになるには、子の努力と親の理解力が必要になってくる。
どちらかでも欠ければ、大円団にはならないだろう。

初めて観た時「海外でも家族をそう扱うんだ!」と思ったけれど、後から思えば、これはただの宝塚アレンジなのかもしれない

という考えれば考えるほど、まとまりのなくなってくるので、終わります(笑)
つらつら考えたのは、先に読書してしまったせいで、『I am from Austria』は、ハッピーミュージカルで、何も考えずにも観られて楽しいですよ(笑)
2019.09.23 21:03|宝塚
宙組全国ツアー『追憶のバルセロナ』と『NICE GUY-Sの法則』
大好きなまいあちゃん(華妃まいあ)退団と聞いて、観劇してきました。

私の中で、まいあちゃんは「宝塚の娘役」を体現している娘役さんでした。
品があって、美人で、美声。立ち居ふるまいも美しく、貴族の令嬢と言われてしっくりとくる雰囲気。
令嬢じゃないお役であっても、役になりきりつつも、良い意味で品が損なわれない。
そして、男役さんも美しく見せる。
「娘役度」と言われても、ちょっとよくわからない私でも、まいあちゃん観ていると、娘役度が高いというのはこういうことかと思わされました。

新公ヒロインくるのでは!?とずっと期待していたし、実力あるので、別格娘役としてでも活躍できると思っていただけに、まさかの別箱退団はショックで・・・

でも、観劇して、感想は真逆に(笑)
『追憶のバルセロナ』はWヒロイン的な、セシリア。宝塚の娘役らしい貴族の心優しいお嬢様。
ショーの『NICE GUY』でも、大活躍! まいあちゃんの美声もしっかり聴け、セクシーな達磨姿も
正直、別箱でなければ、ここまでの扱いやお役は厳しかったかもと思うと、別箱退団で良かったと思えました。

本日、宙組全国ツアーも千秋楽。
娘役「華妃まいあ」お疲れ様でした!!
新しい人生も、素敵な、笑顔あふれる日々になりますように
2019.08.23 19:19|宝塚
研10。
そう思うと、一つのタイミングではありますが・・・

時ちゃん(叶羽時)退団発表。
好きだっただけに、とても残念。

初舞台当初から一目でわかるジェンヌさんでした。
認識したのは『月雲の皇子』の巫女役。 病症の王の言葉を伝える巫女の声が、とてもクリアで聞き取りやすく、また、巫女らしかった。
上手な子だと認識しつつ、好きになったのは『トークスペシャル』(笑)
会話の回し方、振り方が上手で、洋服が素敵(笑)!! 
このときから、時ちゃん可愛い病を発症させました(笑)
「宝塚の娘役」としての在り方をすごく考えてる子なのかな。。
でも、ストレートプレイでもミュージカルでも活躍できそうなので、ぜひ、退団後も舞台の道を歩んで欲しい…

なかなか私にとって厳しい日程の『I am from Austria』
観れるかわからないけれど、娘役時ちゃんを見届けたいです。
2019.08.17 15:07|宝塚
超絶チケ難で、泣きそうになりながら、どうにかチケットをゲット。
希望キャスト(ルキーニ、フランツ、ゾフィ―含め)は全員観ることができました!
・・っていうと、チケット取れているじゃんと言われるのですが(笑)、取ったんですよ(根性)!!
昔は、宝塚に限らず舞台全般大好きでたくさん観ていたのですが、チケット取りに疲れ切りまして・・・そこからぱったり舞台に興味を失い、観なくなりました。その間も、ヅカファンは優しいので「チケットあるよ」「とろうか?」と声をかけていただいたので、なんとなく観ていられたのですが‥。
今回も本当に取れなくて、「あ、私これが嫌で、舞台観なくなったんだな・・」と懐かしく思い出しました(笑)

さて、肝心の舞台は・・・
いやもう本当に素晴らしい!!!!
みんなすごい。みんな素敵。かっこいい。可愛い。歌うまい。ダンスすごい。
小学生以下の感想レベルですが・・

お花様、芳雄君は前回も観ていたので、感想はしょりますが(笑)前回よりもバージョンアップしてたのは間違いないです!!
今回特にすごいと思ったのは、ちゃぴちゃん。
宝塚と歌唱を変えるので、負担になる場合もあるのですが、全然問題なし。
7月観劇の友人からは「高音部が・・」とも聞きましたが、私がラストに観た8月は、更に咽喉の調子がよくなっていたように思います。舞台後半なんて疲れが出てきてもおかしくないのに・・。
そして、役作り。
無邪気な子供時代から、どうにか自由を切り開こうと無謀な戦いを続け、静かに諦めていく過程。
お花さまのシシィとまた違う役作りで、これは、どちらが良いとかではなく、どちらもそれぞれのエリザベートの人生でした。

トートの古川君も!
「ちゃぴちゃん古川君コンビが最高だから!!」との前情報で、すごく楽しみに。
芳雄君の歌が好きなので、古川君はとりあえず1回観れればいいか、と思っていた自分を叱りたい・・・(いや、それでもチケット確保したことを褒めるべきか‥)
芳雄君に比べ、表情豊かなトートなのだけど、人間外の雰囲気がすごい。動きのしなやかで、色気がダダ漏れ。
これは個人的好みなのですが、無表情系トートより、表情豊かなトートの方が私は好きなんですよね。でも表情豊かだと人間っぽくなってしまって、それはそれで嫌なんです(笑)古川君はそのバランスが絶妙!! 
理想のトートでした
トートもまた、芳雄君と古川君で役作りが違い、どちらも素晴らしいトート!

どの組み合わせも、それぞれ素敵で、何度でも観たいと思わせる舞台でした。
(お花さま×古川君は観れてないけど‥)
宝塚版もそろそろ演出リニューアルしてほしい‥

ちゃぴちゃんの次のクリスティーヌもまた楽しみになりました